SSブログ

やなせたかし 死去 アンパンマン 最終回の謎 [ニュースもどき]

スポンサーリンク




アンパンマンの著者、
やなせたかしさんが
2013年10月13日に
東京都内の病院で死去した。

死因は心不全だった。







やなせたかしさんが
死去するまで描き続けてきた
「アンパンマン」は、

今でも子供たちから
深い人気を得ている。


正義の味方が困っている
人を助けるのは、
昔の漫画の典型的な
パターンだったが、


アンパンマンは、
自分の顔を相手に
差し出すことによって、

「飢え」という恐怖からも
人々を救っている。


おそらくこれが、
アンパンマンが大ヒットした
斬新なアイディアの1つと
なったのだろう。


しかも、
アンパンマンだけでなく、
食パンマンや
カレーパンマンなど、


ほとんどのキャラクターが
「食べ物」をモチーフとした
デザインになっている。


これは中々に
面白い発想だったと
私は思う。


一方で、アンパンマンの
宿敵であるバイキンマンは、
その名の通り「ばい菌」を
モチーフにしている。


バイキンマンの手下も、
彼と同じような属性なのは
言うまでもない。


このようなキャラクターたちを
生み出したのは、

やなせたかしさんの
深い意図が
あってのことだと思うが、


その根拠も、今では
すっかり謎に包まれて
しまった。


そして、「幻」とも
呼べるアンパンマンの
最終回については、

今日に渡って様々な議論が
交わされている。


ハッピーエンドで終わるか、
それともバッドエンドで
終わるのか。

私たちは、知る由もない。


それを知るのは、
もうすでに亡くなってしまった
やなせたかしさん本人
だけなのだから。



やなせたかしさんは、
天国でも不朽の名作の
続きのストーリーを
描き続けていることだろう。


私たちは、
冥福をお祈りするばかりだ。


スポンサーリンク



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。